■□■食事■□■
                  **子犬の適量**
子犬の場合、フードを置いてから15分〜20分程の間で食べたいだけ食べさせるのが基本です。
しかしチワワの場合、家の子は食べないけれど、本当はどの位食べれば良いの?
と疑問に思われる方も多い為、適量を書いておきました。

我が家から行った子犬の場合、お渡ししたフードの適量は以下です。
*フード1g中に4.2Kcalの場合
但し、これはあくまで一般的な量(目安)であって、個々によってその子の適量というのが有ります。
例えばチワワの場合、あまりフードを食べなくて心配だと言うこともよくあります。
その場合には、その子犬の適量が有りますので、便で確認するようにして下さい。
便がコロコロとウサギの糞のような場合は、少し量が少ないです。
そして反対によく食べ過ぎちゃう子の場合
ゆるい便であれば、食べ過ぎの場合が考えられます。
以上をふまえて、子犬のフードの適量を与えてくださいね。
体重(g) 摂取Kcal フードのg数
500 125 29
600 143 34
650 152 36
700 161 38
750 169 40
800 178 42
850 186 44
900 198 46
1000 210 50
1200 241 57
1300 256 60
1400 270 64
1500 287 67

                 **与え方**
ふやかす場合にはひたひたの水にフードを入れ少し芯が有る状態で与え、
徐々に硬いフードへと変えて行きます。
通常の子犬でしたら、3ヶ月の時点ではカリカリフードに変えた方が良いでしょう。
勿論育ち方の違いによってはフードの与え方が違いますので、個々の指導を受けてください。

初めからすでにカリカリフードを食べている子は、時間をなるべく今までと同じ時間帯にして、与えてください。
例4回の場合 朝8時 昼12時  夕方5時 夜9時
例3回の場合 朝8時 昼2時  夜8時

*小さめの子や特例の子はこの限りではありません。
長い時間食べないと低血糖をおこす様な子犬は間に犬用ミルク等を与えてください。
ごく普通の元気な子犬の場合には、下手におやつ等を与えると、フードを食べなくなります。
食べなければ、美味しい物が出てくる事が分かれば、食べなくなりますので、
必ず最初はフードのみでお願いします、30分以内に食べなければお皿を下げてください。
              
                 **どうしても食べない場合**
どうしても食べなくて困った場合にはカリカリフードにほんの少量離乳食等を混ぜてください。
匂い付け程度の量です。
おやつやジャーキー等は小さい子には栄養のバランスが悪いので、
必フードで成長期を過ごすようにさせることが大事です。
           **ベビーの時使用していた離乳食**

                    **おやつ**
我が家の場合おやつとして与えるのは、一欠けらのリンゴ、千切りキャベツ、スプーン1匙のヨーグルトどれもほんの少しだけです。
40gのフードとふやかし方
例 750gの子犬の場合は約40gを
一日3回〜4回に分けて与えます。
その子犬によって与え方は変わります。