病気予防とワクチン接種
仔犬は抵抗力が弱い為、病気などにかかりやすいので充分な注意が必要です。
母犬からの移行抗体がきれる50〜60日位に第一回のワクチン接種をします。
仔犬の体調が良く回虫などがいない事を確認してください。
その後は3週間〜1ヶ月程して2回目のワクチン接種をします。
ワクチン接種をしても移行抗体がきれると一緒にワクチン効果もきれる為、日にちをおいて
2回〜3回する事になっています。
かかりつけの獣医師の説明を充分聞き、2回〜3回のワクチンプログラムを組んだら、
その間ウイルスに接触しないような注意が必要になります。
完全にワクチンプログラムが終わるまで、
他の犬に接触する事
庭などの外に出す事
絶対にしない様気をつけてください。
仔犬は悪い病気にかかると、体力が無い為死亡してしまう事もあります。
充分注意が必要ですから、家族以外は接触しないよう、
又、動物病院などでも他の人と接触しないよう配慮してください。
初年度のワクチンプログラムが終了したら、あとは1年に1度接種します。
ワクチンで予防できる病気
犬パルボウイルス感染症
犬ジステンバー
犬伝染性肝炎
犬伝染性咽頭気管炎
犬パラインフルエンザウイルス感染症
犬レストピラ感染症
イクテロヘモジー型
カニコーラ型
ワクチンは単独、5種・7種等がありますので獣医師に相談してください。
その他
狂犬病ワクチン
フィラリア予防のお薬等。